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TOP > モーターコラム一路一会 一覧 > 親 友

モーターコラム一路一会

親 友

 人生は長いようで短く,短いようで結構長い。それぞれの心の持ちようで,その長短が決まってくるというのは,それこそ縄文の昔からそうだったのだろう。当時のオジサンたちが,生乾きの土器の外側に縄目の文様をつけながら「今日の夕飯はまた栗か。あと何回食べることが出来るのだろうか?」などと将来に思いを致していたに違いない。
 「おぎゃあ」と生まれてから成長する過程で多くの友人が出来るが,その殆どは砂に水が浸み込むように消えて行ってしまう。その中で小学校時代からのふたり,中学時代からのひとり,そして高校時代からのひとり――計4人が親友として残った。勿論というか残念ながらというか女性はいない。多分,大方の女性も親友に男性はいないのではないかと拝察している。また,親友というのは親しい友と書くが,単にそれだけではなく,もう少し奥深い理解と共有体験がベースにあるものと思われる。
 中でも色濃く付き合っているのは,日本有数の温泉地として知られる栃木県の那須塩原市に居住するS君だが,それでも会うのはせいぜい年に一度か二度といったところ。それでも,お互い寂しくなると,手紙を書いたり電話で話したりしているから,物理的な距離感はあっても精神的なそれはない。
 彼の奥方はスズキ・ツインに乗っている。6年前の2011年2月号の本欄で紹介したが,その時点では乗車歴7年,走行距離1万9000qであった。彼女はクルリと丸く可愛いこのクルマを愛して,現在でも乗り続けている。普段は買い物程度でしかハンドルを握る機会がないので,乗車歴の割には走行距離は少なく3万5000kmだという。
 その間に故障などはなかったかと聞くと,「ショックアブソーバに錆が出てきたので交換したが,それ以外はこれといったダメージは発生していない。13年という長い間,庭の欅林に屋外駐車しているが,塗装の状態も悪くなく,上々のコンデション」と満足そうである。
 こうなると,愛車というより親友と言った方がいいのではと思わせるものがある。一方のS君もやはりクルマ大好き人間で,こちらは長年登録車に乗っている。3年前に買い換えたが「乗り慣れて今が一番調子がいい時だよ」と笑っていた。その彼に,現在のツインを撮影してもらったのが上の写真である。本コラムも今回で182回目になるが,同じクルマの写真の掲載は初めてのこと。
 ちなみに,筆者の配偶者は親友ではない。むしろ,これまでに遭遇した様々な事態に対し,共に対処してきた戦友と言えるだろう。
 世の中をグルリと見渡す限り,現代の若者たちの親友はスマホと言っていいのかなあ。
   (モーターコラムニスト 牧 博明)

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