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モーターコラム一路一会

7人兄弟

 テレビで放送された映画を録画し,それをディスクにダビングしてコレクションするのが趣味である。既に2千本ほどになったが,改めて観るということは,なかなかない。
 先日,コレクションリストをぼんやり眺めていたら,アメリカ映画「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年公開)が目に入った。再生してみると,まだ若くチャーミングなジュリー・アンドリュースが軽快に踊り,歌っていた。修道女見習いであった彼女がトラップ一家の家庭教師となって活躍するのだが,子供たちは7人もおり,厳格な父親から軍隊調で躾けられている様子がユーモラスだ。
 実は筆者も7人兄弟である。あちらはオーストリアの名門貴族,こちらは東京・下町の下駄屋一家であるから,家庭環境はエラク異なるが,大勢の兄弟で暮らしていく雰囲気は肌感覚で理解できる。
 日がな一日,前掛けを掛けて紺の座布団に座り,下駄や草履の鼻緒をすげていた信州育ちの父親も7人兄弟であったから,面白いものだ。そう言えば,グリム童話「白雪姫」の小人たちも7人であったし,名匠・黒澤明監督の「七人の侍」は世界的に知られている。どうも,7人という奇数は人間の深層心理に訴えかけて来るものがあるのかも知れない。まあ,“たまたまだよ”と言われてしまえばそれまでの話ではあるのだが。
 筆者の少年時代は,子供が7人,8人という家庭は珍しくなかった。もっとも,クラスメイトの少女の家は10人兄弟だったが,彼女は幼い顔を赤らめながら「ちょっと恥ずかしい」と漏らしていたことを覚えている。言うまでもなく,現代では少子化が進み,現に筆者の兄弟たちも子供はそれぞれふたりしかいない。その中にあって当方の家庭だけが息子ひとりなので,何となく肩身が狭い。
 このまま少子化が進展していけば,必然的にクルマの需要も減少して行ってしまうことになる。現在,我が国の自動車保有台数は8千万台を超えているが,今後,この数値はどう変動して行くのだろうか。
 一方で,軽三・四輪車の保有台数は毎年着実に伸長して行っている。また,昨年12月末現在における世帯当たり軽四輪車の普及台数は100世帯に54.34台と,これも同様である。経済的でコンパクト,省資源・省エネルギーという軽自動車の利便性は,女性の社会進出や少子高齢化社会という時代変革にマッチしているものと思われる。
 21世紀はまだハイティーンという若さだ。「サウンド・オブ・ミュージック」は,実話をもとに映画化されたものだが,いつものインスタントコーヒーを飲みながら,先端の軽自動車に分乗したトラップ一家が登場する今世紀のリメイク版を夢想する秋の夜長である。
   (モーターコラムニスト 牧 博明)

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